日本の文化と英語

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日本の文化と英語

日本では英語のニュースやテレビ報道 や一般的に欧米など世界の様々な メディアから流されている情報を どうしても日本語に翻訳して報道される ことが一般的に多いと思います。
これは日本語しか分からない方に対しては とても分かりやすいかもしれませんが、 英語を勉強したい、これから海外・世界と 向き合いたい、海外へ出て行きたい方に 対しては英語(今の国際共通語)はどうしても 欠かせないものだと考えられているはずです。
 私は日本語、日本文化は大好きです。 しかし、海外の他の言語は別として今共通語で ある英語の情報はテレビなどのメディアで 報道する場合は英語のままで流して欲しいと思います。
非常にシビアな内容、国益に掛かるもの、社会を 促すものなどがあればそれはその時どうhするか報道するか考えて決めれば良い。
 今は平和な日本、海外へもっと出て行きたい、 色々海外のことを知りたい、英会話の勉強をしたい、英語を聞きたいという方には 英語やそれ以外の国々のことばが欠かせないと思います。
イタリア語であれ、フランス語、ポルトガル語、中国語 韓国語やヒンディ語など一般的な情報は英語のその国の 言葉で報道して行くことが日本の皆さんに対しても 良い勉強になることだと考えます。

ところで、鳩山総理大臣は 群馬県のブラジル人が15%程度在住する町を訪れ、 外国人の社会福祉・保険などに関しては政府として これから徹底すると発言されていました。 これも内外の様々な人々の期待に対する 良いお答えだとは思いますが、 例えば隣の各国に比べてもこの点では日本は 充分に遅れていると思います。高校生の時に留学生と交流するイベントに参加する機会があったのですが、中国から来た学生は英語がとても上手だった記憶があります。私が話す英語は英会話にもなってなかったと思います。。まぁ、これも日本独自の 文化だからでしようか。
日本は戦後ずっとアメリカとこれだけ親密な関係なのになぜ英語教育は他のアジアの国々 に対しても遅れているのか理解ができません。ゆとり教育になり小学校でも英語の勉強をすることになったのですが、英語レベルはあがったといえるのでしょうか。 確かに、今日までは必要ではなかったとはいえども 皆さんもこれからも必要ないという 考えなんでしようか。

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