資格インタビュー vol.1 福山弁護士
福山弁護士 インタビュー
- 弁護士を目指されたきっかけは何ですか?
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法学部に入った時点で弁護士になりたかったわけではない。
どちらかというと、法学部に入った時点では特に何も将来のことは考えていませんでした。
大学に入り、周りに影響されて民家法律サークルに入りました。民家法律サークルは世の中で起こっている事件や、過去の事例・判例を見て話し合うサークルです。特にいつ弁護士になりたいと強く思ったというものはありません。徐々に弁護士になろうと思っていったという感じでしょうか。きっかけを強いて言うならば朝日訴訟の事件を目の当たりにしたことでしょうか。
- 弁護士のお仕事はどういったものなのでしょう?
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実際に訴訟に結びつく問題というのは、相談にこられた方の半分くらいです。だいたいいつも 60~70 くらいの相談を抱えていますね。私は、朝に息子を幼稚園に送ってから出社しますので 9 時半頃から働き出して、ニュース 23(23 時に始まるニュース番組) が始まるまでに帰れたらいい方です。
しかし、9 時半からずっと、お客様の問題について調査をしたりしているわけではなく、
弁護士同士の勉強会や、交流会があるために遅くなることも多々あります。
- 弁護士のお仕事でやっててよかったと思う時はどんな時ですか?
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私一人で請け負った仕事ではありませんが、中国残留孤児国家賠償訴訟事件で、裁判が終わった後に依頼人の方が総立ちでお礼を言ってくださりました。あの瞬間にやっててよかったなあ。としみじみ思いましたね。やはり、依頼人の方に満足して頂いた時ではないでしょうか? 裁判の勝ったからと言って、その人が幸せにならない場合もありますし、裁判に負けたからと言って、その人が必ず不幸になるというわけではないですしね。
- では、これから弁護士を目指す学生に一言お願いします。
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社会の誰もが同情してくれる事件では弁護士の出番はない。
例え、弁護士に対してのバッシングがあろうとも世間に同情されていない事件にこそ弁護士は必要です。