資格インタビュー vol.3 小笠原弁護士

小笠原弁護士 インタビュー

弁護士を目指されたきっかけは何ですか?

私は、高校の時に学校の先生か法律の世界に入りたかったんです。

私の親は、農業をやって、居酒屋を経営して、会社員をして、また、今居酒屋を経営しているんですが、親の夢というものが弁護士だったそうなんですね。その夢を継いでやりたいというのと、先輩から「社会的に弱い人にも権利はあるが自分たちでは権利を主張する道を作れない。そこを助けることができるのが弁護士である」と弁護士の魅力を教えてもらい、弁護士になることを決意しました。

弁護士のお仕事はどういったものなのでしょう?

弁護士の中でも様々かと思いますが、私にとっては主に「弱きを助ける」が仕事です。

京都では弁護士が少ないため、一般的な相談を受ける窓口が少ない。

私は、市民団体の活動に協力をさせて頂いていて、その活動意図は、「裁判で解決できないことを解決する」です。つまり、世の中の人全体が意識しないと変わらない問題が数多く存在します。そこを改善しようと動いても専門家がいなければ難しいところがある。それのお手伝いを微力ながらさせて頂いておりまして、これからもそういった活動に従事していきたいと思っています。

弁護士のお仕事でやっててよかったと思う時はどんな時ですか

やはり、依頼者に「ありがとうございました」と言われる時ですね。

何も裁判になった時だけではない。単に相談に来たお客様に適切な法律を案内し、案を提示するだけで

「そんな解決策があったのか !」と感動してくださる時もある。

依頼者が問題点を解決し、そのもやもやを取り払うことに助力できた時にやりがいを感じます。

では、これから弁護士を目指す学生に一言お願いします。

受験時代は法律の「調べ方」を学んだが、実務では「つまみ食い」。相談を受けたときに、参考になる事例を探す勉強方法になります。当然、定期的に勉強はしますけどね。

司法試験の勉強に関しては、「努力できる間はあきらめない」喰らいつきが大切だと思います。

頑張ってください。